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高校生徒会、震災復興パートが、活動の一環として今年も東日本大震災の被災地を訪れました

2016.09.09

成蹊高校生徒会では、生徒会活動の一環として3年前より東日本大震災の被災地である岩手県宮古市田老地区を訪れ、地元の人々とのふれあいを通して、震災について学びを深めています。

今年も、7月29日から8月1日の4日間、生徒と教員あわせ18名が参加し、現地の方との交流会やイベントの手伝いなどを行いました。

初日は、三陸鉄道の社員が被災した沿線を案内する「震災学習列車」への乗車や田老地区を歩きながら地元住民から震災当時の話を伺う「学ぶ防災」への参加を通じて、震災状況の説明を受け、防災の心構えや教訓を学びました。ガイドの方の、「自分たちが震災を経験して学んだ教訓を生かしてほしい」という声に、各々が真剣に向き合い、考え直す時間となったようです。

2日目、午前中は田老地区にある「しあわせ牧場」で牧場整備のお手伝いをしたり、田老名物「田老かりんとう」を製造している田中菓子舗さんの工場を見学したりしました。被災しながらも地域活性化を考え、前向きに取り組んでいる方達の姿に参加者は感銘を受けていました。午後は、仮設住宅から高台へ移転した新しい団地「三王団地」にて、地元の子どもやお年寄りとの交流会を開きました。昨年度まで実施していた仮設商店街での交流会に参加していただいた方達も来てくださって、和やかな雰囲気でおこなうことができました。

3日目は、「道の駅たろう」のプレオープンイベントのお手伝いや宮古夏祭りにて「真崎焼き」(たこ焼きのタコの代わりに田老特産の真崎わかめの茎が入っている食べ物)の販売を行いました。なお、真崎焼きの販売では参加者全員が力を合わせ、144パックを販売することができました。利益は田老の仮設商店街に寄付する予定です。

最終日は、現在も仮設住宅に住んでいる方々のお話を伺い、交流しました。震災直後の避難所での生活や現在の仮設住宅での生活の様子を知ることができました。最後は昼食の鍋を一緒に作りました。

この活動の様子は、以下のメディアで掲載、放送されました。いずれも、生徒のコメントが取り上げられています。(9月9日現在)

 

<新聞> ・読売新聞 8/11朝刊

<テレビ> NHK仙台(東北エリア)「被災地からの声」8/25放送 ※番組HPにも、放送の内容がレポートされています。 http://www.nhk.or.jp/sendai/hisaichikara/report/160825.html


  • 震災学習列車

  • しあわせ牧場での牧場整備

  • 三王団地での交流会の様子

  • 道の駅「たろう」プレオープンイベントのお手伝い

  • 宮古夏祭りでの真崎焼き販売

  • 震災当時の避難所体験
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