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理工学部 三浦正志教授の研究内容が日経産業新聞に掲載されました

2017年 05月 17日

理工学部システムデザイン学科 三浦正志教授(専門分野:電子・電気材料工学、電磁現象学、超伝導工学、結晶成長学)の研究内容が4月21日付けの日経産業新聞8面に掲載されました。
現在、医療用磁気共鳴画像装置などにニオブ合金の超電導材料が用いられています。しかし、近年のヘリウムガスの高騰により運転コストが課題となっています。そこで、注目されているのが東工大 細野教授のグループによって発見された鉄系超電導体です。強い磁石を作るには、高磁場下でも高い電流の流れる超電導材料を作ることが必要となります。一般的に、超電導線材で作ったコイルに電流を流すと磁束の熱振動により時間とともに電流値が低下することが知られています。三浦教授らは、電流低下の原因である磁束の運動を抑制するために鉄系超電導体内部にナノ粒子を分散することに成功しました。その結果、冷凍機温度下で世界最高の磁場中電流特性と時間に対して電流値の低下を抑制することに成功したものです。これらの内容は、英科学誌 『Nature Materials』に掲載されました。
英科学誌『Nature Materials』の掲載ページはこちら(外部リンク)